誕生日を迎えて♪
長谷川 哲雄 6月8日更新
 1985年、「世界の奇跡」と呼ばれた日本の高度経済成長期は二度にわたる石油ショックの影響で既に影を潜め、脳梗塞により倒れた田中角栄元首相に代わり中曽根首相が「戦後政治の総決算」を掲げ国営事業の民営化を推し進めていた。一方世界では、ソ連のゴルバチョフ書記長が就任、4月には東カザフスタンで核実験を行うなど、依然として東西冷戦は続いていた。町の人々はというと、スーパーアイドル松田聖子と神田正輝の「聖輝の結婚」に沸き、話題作「バック・トゥー・ザ・フューチャー」が米で劇場公開され、日本で始めてエイズ患者が認定され、来るプラザ合意によるバブル経済を予感しどこかそわそわした様子を隠せないでいた。

そんな中5月25日、一人の赤ん坊が母親からの臍帯による栄養供給を拒否し、初めて自分の力で生きるべく地上に降り立った。
そう、梶原麻莉子、ではなく吉田豪、でもなく長谷川哲雄の誕生である。そしてその5日後には金田和也が、そしてその9日後には中太淳平が生誕することになる。

あれから地球は23度太陽の周りを回り、人なら確実に三半規管がやられる程の自転を繰り返してきた。今はその瞬間に過去となり、こうしてキーボードを叩いている間にも神経細胞は絶えずNa-Kポンプを働かせて膜電位を保ち、大いなるエントロピーの力と戦っている。炭素はある日は米で、その後人の肉となったかと思うと二酸化炭素として空中へ排出され、絶えず形を変える。では自分とは何なのか?様々な元素が一時的に自分を構成しているけれど、明日には今自分であるものが空気へ、排泄物へ形を変え、昨日まで太平洋を泳いでいた魚が今日自分に食べられ自分となる。では自分とは何なのか?いつもうざいと思っているあいつの血液中の水分子の水素が、明日は自分の細胞内液の水素になっているかもしれない。はえーと思うあの人の足の筋細胞のアミノ酸は以前の自分の酵素に由来しているかもしれない。少なくとも原子レベルで自分と世界を永続的に隔てるものはない。少なくとも今日の自分は昨日の自分ではない。

と、いうことで23歳になりました。

話変えます。

陸上の話します。そろそろ他のマイルメンバーに取らせてもらうマイルのメダルが恥ずかしいです。そろそろ、400ベストどれくらいなの?って聞かれて51っていう時に微妙に違和感を覚える自分に嫌気がさします。ベストは何秒だのポテンシャルがどーだの怪我がなんだの運がなんだの、そーゆーのどーでもいい。この夏何秒で走るのか、それだけでしょ?週何で練習してきただの努力しただのそーゆーのどーでもいい。結果を出すのか出さないのか。人に評価されるためにやってんじゃないんだから。自分のためにやってんだから。
いい加減結果出します。


では次いきます♪次は彼氏の誕生日明けの跡部で、「彼氏の誕生日を迎えて♪」でお願いします。あ、先週やったのか!笑 じゃーそろそろ一年生ということで、小林研太君で、「夏よりアツい俺の大学プラン♪」でお願いします。